包装紙を捨てないで・・・・。

綺麗な包装紙が捨てられない私。
この度古い本箱の中の、色が変わったぼろの本に表紙を付けて見ようと思い立った。

「綴方四季」  尼子鶴山 編 とある。
裏表紙が擦り切れて、いつ頃の発行か判らないが、縦19センチ横13センチの可愛いほんである。
ついでに読む事も出来たし・・・。よかった!

序に
 「児童諸氏、諸氏が日々学校で学習する数多の学科の中一番興味あるものはなんであらう・・」
とあるから子供の頃読んだものらしい。

「綴方ぐらい自分の自由な考えや感じを自由に発表しうるものがあるであらうか・・・・」と続く。
めくっていくと、大正8年1月 編者識 とあった。
何しろ紙がボロボロだから丁寧にめくらないと・・・。

 第1編  文章の作り方、
       ありのままを写し出せ、
       特色を捉えよ・・・・・。等等・・・
       手紙の書き方迄載ってる。
 
第2編  自学文範では、名家文選と題して漱石、荷風、などの文章が載せてある。
                                           これは面白そうだ。

  和紙で和綴じにしてあるので表紙を作るのは簡単だった。
     赤い木綿糸を撚って、錐で穴を開け、毛糸針で縫って・・・・
      さて、綺麗に出来た・・。
   
          古い本が蘇るのは嬉しいし、楽しい・・。

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